1947-11-25 第1回国会 衆議院 農林委員会 第51号
今まで木材生産にもいわゆる勞働加配というものがございました。現在素材一石を對しまして一含三勺の素材食糧を加配されておる形になつておりますけれども、勞働者一日の最高の配給量が五合で制限を受けておる。
今まで木材生産にもいわゆる勞働加配というものがございました。現在素材一石を對しまして一含三勺の素材食糧を加配されておる形になつておりますけれども、勞働者一日の最高の配給量が五合で制限を受けておる。
○米窪國務大臣 これは相當重要な問題でございますが、現在は御承知の通り經濟安定本部でこの勞働加配米の配給の率、それから業種等の一應の基礎的な計畫を立てて、そのうち基礎産業は食糧管理局その他から直配をしまして、その他の産業については各府縣廳から配給する、こういうことになつております。
んずるというような氣持は、今日の勞働者は毫ももつておりませんが、特に勞働者に特別加配を行うということは、一般國民より勞働者は體力的に多くの體力を要する、この體力を維持するという意味で、特別の食糧加配、あいるは日常物資の消耗率におきましても、勞働者は一般國民から比べると、多數の量を消耗するということが常識的に考えられますので、その意味でいろいろなる加配が行われているのでございますが、最近食糧の問題につきましては、勞働加配